家でPCやiPad、iPhoneを充電する時に、充電器をいくつも必要でコンセントの個数が足りなくなっていませんか?
こんな方におすすめ
- 据え置き充電器のおススメは?
- 充電するデバイスの個数が多い
- コンセントの数が少ない
PCとiPad、iPhoneの充電をするのに一つ一つ別の充電器を使っているとコンセントの個数が足りなくなってしまいますよね。
僕もコンセントの個数が足りなくなるし、充電器周りがごちゃついて発熱量も多くなり「壊れるんじゃないか」とヒヤヒヤしていました。
なので、すべてを1つの充電器で充電できる大容量のものを探していましたが、ついに最強の充電器CIOの「NovaPort QUAD100W」にたどり着きました!
CIOのNovaPort QUAD100Wはポート端子もUSB-Cが3個、USB-Aが1個あり、現在主流のUSB-Cが多い設計でありがたい製品です。
そこで今回は、NovaPort QUAD100Wを使用してみた感想とどんな方にオススメできるのかを解説していこうと思います!
それでは早速いきましょう!
Contents
CIO/NovaPort QUAD100Wの製品概要
製品名 | NovaPort QUAD 100W |
---|---|
価格 | 9,989円(税込) |
入力 | 100-240V 50-60Hz 2.2A |
出力 | USB(C1/C2/C3):5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=5A (Max 100W) PPS:3.3-11V=5A USB(C1+C2/C1+C3/C2+C3): (C1/C2/C3):67W(5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.35A) PPS:3.3-11V=5A (C1/C2/C3):45W(5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=2.25A) PPS:3.3-11V=4.05A (C1/C2/C3):30W(5V=3A/9V=3A/12V=2.5A/15V=2A/20V=1.5A) PPS:3.3-11V 3A USB-A:5V=3A/9V=2A/12V=1.5A (Max 18W) USB(C1+A/C2+A):67W+18W (Total 85W) USB(C3+A):5V=3A (Total 15W) USB(C1+C2+A):30W+30W+18W (Total 78W) USB(C1+C2+C3):30W+30W+30W (Total 90W) USB(C1+C2+(C3+A)):(C1+C2)+15W: (C1/C2):67W(5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=3.35A) PPS:3.3-11V=5A (C1/C2):45W(5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=2.25A) PPS:3.3-11V=4.05A (C1/C2):30W(5V=3A/9V=3A/12V=2.5A/15V=2A/20V=1.5A) P |
急速充電 | PD3.0 / PPS / QC3.0 |
ポート | USB-C x3・USB-A x1 |
サイズ | 約69 x 58 x 28mm |
重さ | 約175g |
付属品 | 製品本体、取扱説明書(日本語・英語) ※ケーブルは無し |
CIO/NovaPort QUAD100Wの特徴
CIOの他製品についてもレビューしていますので、よろしければこちらもどうぞ!
梱包
CIOのイメージカラーである紫を配した箱に入って届きました。
しっかりと保護されているので、本体に傷がついているというようなこともなさそうです。
ちなみにNovaPort QUAD 100Wに合わせてUSB-Cケーブルも購入しましたが、箱の雰囲気はかなり近いデザインで統一感があります。
外観
外観はCIO製品特有のシボ加工が施された高級感のある仕上がりになっています。
前面に施されたCIOのロゴ部分だけ光沢感のある作りになっており、非常にかっこいいデザインです。
コンセント部分も折り畳み式で、使用しないときは折りたたんでスッキリとした状態にすることができます。
コンセント部分の出し入れも堅くもなく緩くもないので、使う時に出しやすいですね。
サイズ
サイズは約69 x 58 x 28mmで、手のひらに乗るくらいのサイズ感です。
100Wもの大容量の充電器なのに、この小ささなので家での据え置き充電器としてはもちろん、旅行などにも持っていきやすいサイズ感です。
このサイズ感はクレジットカードよりも小さいので、驚異の小ささなのがわかります!
ケーブルポートの種類と個数
ケーブル端子の個数はこちらの通りです。
- USB-C:3個
- USB-A:1個
近年のガジェットはUSB-Cで給電するものが増えてきているので、USB-C多めのポート数はありがたいですね!
また、ポートの中のカラーがCIOのイメージカラーである紫が使用されており、こだわりが感じられる作りになっています。
こういう細かいところにまで気を配ってデザインされているのが、CIOを推せる一因です!
Nova Intelligence
Nova Intelligenceという電力自動振り分け機能を搭載しており、どのポートにさしても自動で最適な電力を給電してくれるようになっています。
通常はこのくらいの容量の充電器になると、どのポートが最大出力でそれ以外は出力が抑えられているというような設定が最初からされていたりします。
そうすると、PCなどの大きな電力を必要とするデバイスは、使える充電ポートが限られてしまうのですが、CIOのNova Intelligenceを搭載したNovaPort QUAD 100Wは自動で振り分けてくれるので、どのポートにさしても変わらず使用することができます!
CIO/NovaPort QUAD100Wのメリット・デメリット
NovaPort QUAD 100Wのメリット
メリット
- 自動電力振り分け機能が使いやすさを底上げしている
- サイズが小さいので旅行にも最適
- USB-Cポートが多い
100Wの電力をNova Intelligenceで、接続しているデバイスに合わせて自動で最適な電力配分にしてくれるのがすごく便利です!
デバイスの充電に必要な電力量によってポートを使い分ける必要が無いので、使いやすい充電器です。
また、電力容量が大きい割にサイズも小さくクレジットカードサイズなので、旅行などの荷物をできるだけコンパクトにしたい場面でも活躍してくれます!
ポートも全部で4ポートあり、そのうちの3つがUSB-Cポートになっています。
最近のデバイスはUSB-Cで給電できるものが多いので、USB-C多めの設計は非常に助かります。
僕の場合はMacBook Air、iPad air、会社支給のPCをUSB-Cで給電し、USB-Aは今のところ空けてあります。
NovaPort QUAD 100Wのデメリット
デメリット
- 接続機器が多いと発熱が気になる
- 価格が高い
これだけの電気容量がある充電器をクレジットカードサイズに収めているので、発熱が少し気になる時があります。
一般的には充電器のサイズが小さい方が熱が逃げるスペースが無くなり、発熱が大きくなる傾向にあるのですが、CIOのNovaPort QUAD 100Wもデバイスをたくさん繋いでいると結構熱くなります。
ただし、容量の小さい充電器を複数並べている時よりは発熱も少ないので、安心して使うことができます。
Mac1台とiPadくらいであれば全然発熱しないので、PCを2台以上充電する場合や90Wくらいの給電が必要な製品を使用する時に発熱が気になるかもしれません。
また、価格についても9,989円と高価なのでなかなか即決できるものではないと思っています。
ですが、僕のように充電するデバイスが多い方であればPC用、iPad用と充電器を一つ一つ買うよりもこれ1台を買った方がお得なので、どれだけのデバイスを充電するのか次第で金額面のデメリットは解決できそうですね!
CIO/NovaPort QUAD100Wはこんな人にオススメ
NovaPort QUAD 100Wのデメリットとして挙げた点は人によってはデメリットではなくなるので、それを踏まえてCIOのNovaPort QUAD 100Wがオススメな人はこちらです!
- 1か所で多くのデバイスを充電したい人
- 旅先でも充電するデバイスが多い人
- PCを2台以上一気に充電したい人
また、CIO製のシリコンケーブルが絡みにくく丈夫なので、充電器と合わせて購入がおすすめです!
100Wも要らないよ!という方はこちらの45Wの充電器もおすすめです!
【まとめ】CIO/NovaPort QUAD100Wは据え置き最強!
今回はCIOの大容量充電器、NovaPort QUAD 100Wについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
100Wもの大容量があると、手持ちのデバイスのほとんどをいっぺんに充電することが可能です!
デバイスごとにいくつも充電器を使用していると、コンセントの数が足りなくなってしまいます。
また、接続されたデバイスに最適な電力を自動で振り分けてくれるNova Intelligence(電力自動振り分け機能)も搭載しているので、CIOのNovaPort QUAD 100Wが据え置き最強の充電器だと思っています!
サイズも小さいので、家での据え置きだけでなく旅行などにも持っていきやすく、これだけでスマホもタブレットもスマートウォッチもすべて充電できるのが便利ですね!
それではまた。