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キャッシュレスに移行したい人必見、現金を持ち歩かない生活

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実は僕はコロナになる少し前あたりから、できるだけ現金を持ち歩かないような生活をしています。

この生活も2~3年経ちますが、近年どんどんクレジットカードやPayPayなどの決済アプリが使用できる場所が増えてきているので益々便利になっています。

そこで今回はキャッシュレスに切り替えてみたいけど、実際どうなんだろうと迷っている方向けにキャッシュレス生活のメリットデメリットをご紹介していこうと思います。

それではどうぞ!

こんな方におすすめ

  • キャッシュレスに興味がある
  • できるだけ荷物を減らしたい
  • スマートにお会計をしたい

 

キャッシュレスに移行しようと思ったキッカケ

もともとは僕も二つ折りの財布に現金を入れて、現金払いをメインに使用していました。

クレジットカードを使用するのは高額な買い物の時くらいで、それ以外はできるだけ現金で支払いをしていたので、財布の中は常に小銭であふれかえっていました。

そんな支払い方をしていたので、どこへ行くにも分厚い財布を持ち歩かなければならず、ちょっとした外出でもポケットに財布が入らないのでカバンが必要になるなど、荷物が増える要因となっており、日に日に身軽に外出したいなと思う気持ちが増えていました。

そんな時に職場の先輩が非常に小さい財布のみで生活していることを知り、話を聞いたところクレジットカードとSuicaでほとんど支払いは大丈夫だよ、と教えてくれたので思い切って僕もキャッシュレス生活に片足を踏み込む決意をしました

(実際はクレジットカードとSuicaだけだと、当時は支払いができないお店がまだいっぱいありました。)

僕の使用している財布はこれ

キャッシュレスを目指すために、まずは小さい財布を新調しました。

大きい財布があると結局荷物が減らないというのと、大きいと現金をどんどん溜め込んでしまいそうだったので、強制的に現金をたくさん持ち歩けない財布を購入しました。

僕が当時購入したのはA.P.C.のコンパクトウォレットで、今も継続して使用していますので写真に使用感がかなりありますね。

(A.P.C.のHPを見ましたが、22年10月現在は同じものは販売されていないようです。)

この財布の良いところは、マチの薄いサイズ感で外側にカードケースが6枚分あるというところです。

外側にカードを収納できるので、支払い時に財布を開いてクレジットカードを探すという必要が無く、すぐに取り出すことができます。

唯一のチャック付きポケットには念のための紙幣とAirTagを入れており、クレジットカードが使えると思って入った飲食店の会計時にカードが使用できなかった場合の緊急用として紙幣を忍ばせています。

紙幣を使ってお釣りの小銭が出て閉まった場合は帰宅してから小銭貯金に入れ、ある程度まとまったら銀行に入金に行くようにしています。

ポイント

小さい財布を買い、強制的に現金を持てなくする。

財布を小さくするにあたり減らしたもの

小さい財布を購入したので、それに入るだけのカード類を選ばなければなりません。

二つ折りの財布に入っていたものは、現金、各種ポイントカード、クレジットカード、キャッシュカード、免許証、保険証、何かのレシートなどとにかくたくさんのものが入っていました。

この中から優先順位をつけて、小さい財布に入れる物を選んでいくのですが、普段使う機会は少ないけどこういう時に困るかもしれないと考えてしまい、なかなか持ち物を絞れないでいました。

1週間の生活の中で使用しなかったものは新しい財布に入れないというルールのもと、選別を行い、最終的な財布の中身となったのはこれらです。

最終的な財布の中身

・クレジットカード2枚(VISA、mastercardなどの国際ブランド違い)

・鍵

・予備の紙幣

まず現金を一番に減らしたのはもちろん、ポイントカード類も一切持たないようにしました。

ポンタなどアプリで代用できるものはアプリに切り替え、カードでしかポイントを貯められないものはこの機会に貯めるのをやめてしまいました。

また、クレジットカードはメインとサブで1枚ずつ持ち、国際ブランドが被らないようにしています。

ポイント

ポイントカードやレシートなどは持ち歩かない!

キャッシュレスにしてよかったこと

財布を小さくし、中身も減らして生活して数年経ちますが、キャッシュレスに移行してよかったことは3点あります。

1|支払いがスマートになった

何と言っても現金を出す必要が無くなり、クレジットカードか決済アプリの使用で支払いをするようになったので、レジでのお会計がスマートになりました。

2|荷物が減って身軽になった

財布が小さくなったのでポケットにも収まるサイズになり、ちょっとショッピングに行く程度だとポケットに財布とスマホだけ入れていけば何とかなるようになりました。

身軽に行動できると疲れにくさが全然違うのでとてもおすすめです。

荷物を減らすと余計なものを購入しなくて済むので、経済的にもメリットはあります。

3|クレジットカードのポイントがたまり、むしろお得

クレジットカードで支払いが増えたので、ポイントカードを手放した代わりにクレジットカードのポイントがたまるようになりました。

クレジットカードによって差はありますが、カードの支払いにポイントをあてたり、マイルやAmazon、楽天で使用できるポイントに交換したりなど幅広く活用できるので、ポイントを使えないまま失効するというようなことが無くなりました。

主に使用している決済サービスと店舗

僕は財布に入れているクレジットカードの他に、スマホのアプリで決済できるサービスをいくつか導入しています。

中にはクレジットカードは使えないけど、決済アプリは使えるというお店もあるので、両方入れておくと安心感が増します。

決済サービスも今では複数ありますが、僕が使用しているのは下の3種類です。

1|PayPay

一番使えるお店が多いと感じるのがPayPayです。

バーコードの読み取りで決済ができるので、クレジットカードよりも早くお会計を終えることができます。

また、友人との割り勘などにも使用することができるので、一緒にご飯を食べた際にお会計をバラバラにできない時は便利です。

難点として、銀行口座と連携させるか、PayPayカードと連携させないと不便なことです。

PayPayカードを持っていない場合は銀行口座を連携させるしかないのが残念です。

他のクレジットカードも連携できると嬉しいのですが、、、

2|楽天Pay

楽天Payも使えるお店が多く、楽天経済圏の方は使用している方も多いのではないでしょうか。

PayPayと同様に友人に送金もできるので、PayPayか楽天Payがあるとほとんどの場合は困ることがありません。

3| Suica

コンビニなどで素早く支払える Suicaもよく使用しています。

Apple Watchに入れて、コンビニでは手首をかざすだけで支払いができるようにしているので、Suicaが使用できるところであれば、PayPayや楽天Payよりもスマホを出さなくて良い分、スマートに支払いが可能です。

現金がないといけない場所

この数年間キャッシュレス生活を続けてきて、現金が使えなくて困った場面をいくつか上げていこうと思います。

最近は使えるお店なども増えてきているので、キャッシュレス生活を始めた時ほどは困ることも減りましたが、やはりまだもう少しここで使えると良いなと思う所を重点的に4点ご紹介します。

1|ラーメン屋

券売機スタイルのラーメン屋ではまだ現金のみの取り扱いのお店が多い印象です。

僕はラーメンが好きでよく食べに行くのですが、そのたびに現金を準備していかなければならないのが少し面倒ですね。

2|個人営業の飲食店

こちらもたまに現金のみしか使用できないお店がある印象です。

ほとんどのお店はPayPayなど使えることが多いですが、たまに使えると思って入ったお店が使えないと知った時には焦ります。

3|病院

ほとんどの病院はクレジットカードや決済サービスに対応してないんじゃないでしょうか。

全く現金を持っていないと、急に体調が悪くなった時にATMで現金をおろしてから病院に行かなければならないので、お財布に予備の現金を常に入れている要因の一つです。

4|少額の品物を多く取り扱っているお店

クレジットカードや決済サービスはお店側にも導入のコストがかかるため、少額の品物を多く取り扱っているお店では使用できないことがあると思います。

まとめ

今回は現金を持ち歩かないキャッシュレス生活についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

僕のキャッシュレス生活を数年続けて得たものが、これからキャッシュレスに移行しようと考えている方の少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた。

  • この記事を書いた人

シカマル

普段はApple製品で身を固めている一級建築士です。 現在は賃貸で妻と娘と三人暮らし。 将来は中古マンションをリノベーションして住みたいと考えています。 北欧インテリアやガジェットが好きで、一級建築士試験の話やトラベルログなどを書いている雑記ブログです。

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