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【誰でも簡単!】設定画像付きで分かりやすく解説!スマートホームのためのアレクサ設定方法【初級編】

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シカマル家ではアレクサを導入して様々なものを自動化しており、友人などが遊びにくると「そんなこともできるの?」と驚かれます。

アレクサを活用して日常のちょっとしたことを自動化しているだけですが、想像以上に生活が楽になりました。

シカマル家で自動化しているものはこちらです。

  • 照明のオンオフ
  • カーテンの開け閉め
  • ロボット掃除機の起動
  • 朝のアラームとニュースの読み上げ

照明のオンオフなど消したっけ?と気にすることがなくなりましたし、カーテンの開け閉めもわざわざ暗くなるとカーテンの方に行って閉める必要が無いことと、朝カーテンが自動で開くので朝日で気持ちよく目覚めることができます。

自動化したいけど、設定方法がわからないという事もよく相談されるので、今回はアレクサを使用した照明の制御などの設定方法をご紹介していこうと思います。

それではどうぞ!

こんな方におすすめ

  • アレクサを購入した
  • スマートホーム化したい
  • 照明をアレクサで操作したい

 

アレクサを買ったら

アレクサを購入したらまずやるべき事が2つあります。

  • アレクサアプリのインストール
  • 照明やロボット掃除機などをアレクサと友達にする

これをやらないとアレクサにいくら話しかけても、照明の操作などはできないので重要なポイントとなります。

アレクサアプリをインストール

まずはアレクサを購入したらアレクサアプリをインストールしましょう。

iPhoneであればApp StoreからAndroidであればGoogle Playストアから「アレクサ」と検索してインストールしましょう。

インストールするとAmazonのログイン画面になるので、ご自身のIDとパスワードの入力を行いログインします。

ちなみに購入時に端末をAmazonアカウントにリンクする(簡単セットアップ)にチェックをしておけば、ログインの必要がなくなります。

ログイン後にWi-Fiの設定となるので、画面の説明に沿って進めていきましょう。

照明やロボット掃除機などをアレクサと友達にする

初期設定が完了したらアレクサアプリからデバイスを登録していきます。

今回は照明を例に登録していこうと思います。

①下のメニューから「デバイス」を選択。

②左上の「+」ボタンを押し、現れるメニューから「デバイスを追加」を選択する。

③すべてのデバイスの中から「ライト」を選択する。

④お手持ちのブランドを選択する。(リストにブランドがない場合は一番下の「その他」を選択)

⑤デバイスをBluetooth検出できるようにし、「デバイスを検出」ボタンを押す。

⑥デバイスを検出してくれるので、追加したいデバイスが現れたら「デバイスをセットアップ」を押してグループ設定を行って完了です。

グループはデバイスが家の中のどこに置いてあるかによって設定しましょう。

⑦もし検出できなかった場合は再度試すか、ヘルプもしくはカスタマーサービスに連絡からお問い合わせを行いましょう。

音声で照明を操作するには

ここまででアレクサのアプリを用いて手動で照明を操作することは可能になりました。

音声で操作するにはさらに定型アクションを設定する必要があります。

①下のメニューから「その他」を選択し、「定型アクション」を押す

②左上の「+」ボタンを押す。

③定型アクション名を入力する。

この定型アクション名はアレクサに語りかける時に使用する物ではないので、自分がわかる物であればなんでも大丈夫です。

④実行条件を設定を押し、「音声」を選択する。

⑤「アレクサ、〇〇」に続く開始フレーズを入力し、右上の「次へ」を押す。

「リビングの電気つけて」など直感的に言いやすく、間違えにくいものにしましょう。

⑥「アクションを追加」を押し、「スマートホーム」を選択する。

⑦デバイス一覧から制御したい照明を選択し、右上の「次へ」を押す。

(複数ある場合は一つずつ選択)

⑧選択した照明をつけるのか、明るさを変えるのか、色温度を変えるのか設定し、右上の「次へ」を押す。

⑨複数の照明を制御したい場合は⑥〜⑧を繰り返し、追加し終えたら右上の「保存」を押して完了。

これで音声で照明が制御できるようになりました。

早速アレクサに話しかけて試してみましょう!

音声以外で家電を操作する方法

ここまででは音声によって照明を操作する場合の設定方法をご紹介しましたが、音声以外にも下のような条件で操作する事が可能です。

  • スケジュール(何時になったら照明点灯など)
  • アラーム(朝のアラームが止めたら照明点灯など)
  • 音検出(いびきが聞こえたら照明オフなど)

これらを組み合わせることによって、朝はアラームを消したタイミングで照明オン、夕方は防犯のために18時以降に窓際の照明のみオン、いびきが聞こえたら照明オフで消し忘れ防止などの設定をする事が可能です。

ここまでやると音声で個別に操作することは実は少なかったりします。

シカマル家の場合は「行ってきます(全照明オフ)」と「ただいま(玄関からLDKまでの照明オン)」、「おやすみ(全照明オフ)」以外は使用頻度は高くありません。

まとめ

今回はアレクサの設定方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

設定は少々めんどくさいですが、できてしまえば日常のちょっとした自動化で生活が少し楽になるのでオススメです。

他にもIFTTTなどと組み合わせることで、さらにいろいろな事ができるようになるので、IFTTTを活用した設定についてもそのうち記事にしていこうと思います。

それではまた。

  • この記事を書いた人

シカマル

普段はApple製品で身を固めている一級建築士です。 現在は賃貸で妻と娘と三人暮らし。 将来は中古マンションをリノベーションして住みたいと考えています。 北欧インテリアやガジェットが好きで、一級建築士試験の話やトラベルログなどを書いている雑記ブログです。

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