アメリカンクラシックの代表格！MOSCOTのレビュー

今回はクラシックブームでインスタグラマーなども着用しているMOSCOTについてレビューしていこうと思います。

ファッションでは少し前からクラシカルなスタイルがトレンドですが、アイウェアについてもアメリカンクラシックな黒縁の太セルや、フレンチヴィンテージなクラウンパウントが流行のど真ん中です。

その中からアメリカンクラシックの代表格の一つであるMOSCOTについてご紹介していきます。

それではどうぞ！

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MOSCOTとは

モスコットはアメリカのニューヨークで生まれたアイウェアブランドです。

創業100年を超えますが高いデザイン性と、当時は珍しかったプラスチックフレームにより世界中から愛されています。

ブランド名にもなっているもスコットは創業者の「ハイマン・モスコット」から取られており、他にもモデル名にはハイマン・モスコット氏の家族の名前が用いられていたりします。

2004年にジョニーデップが映画で掛けていたという情報から日本でも有名になり、広く愛用者が増えていきました。

日本人の芸能人でも愛用者の方は多く、川口春奈さんやロンドンブーツの田村淳さん、ONE OK ROCKのTakaさんなどが次にご紹介するレムトッシュやミルゼンを愛用しているようです。

代表モデル｜LEMTOSH／レムトッシュ

モスコットといえばこちらのモデルが一番有名ですね。

ボストンウェリントンと呼ばれる角が丸い台形のような形をしており、さまざまなスタイルに合わせる事ができるモデルです。

素材はアセテートというプラスチックで作られており、テンプルにはモスコットのモデル名の他にアイコンである押し車があしらわれています。

近年ではインスタでもよく見かけるようになり、男性女性問わず人気のモデルとなっております。

代表モデル2｜MILTZEN／ミルゼン（ミルツェン）

レムトッシュと並び人気があるのがミルゼンというモデルです。

レムトッシュに比べ丸みを帯びたボストン型をしており、よりクラシカルなイメージのフレームです。

丸い形をしているため、掛けている人に親しみやすくカジュアルな印象を与える事が可能です。

こちらのフレームは実はレムトッシュよりも歴史が長く、発売から90年以上経ち、モスコット家の叔父の名前がモデル名として用いられています。

僕の持っているMOSCOT

名作ばかりのモスコットですが、私が購入したのはMILTZEN（ミルゼン）です！

柔らかな丸い形をしているメガネが好きだったのと、私は面長なので縦に幅のあるミルゼンが自分に合っていると思っています。

右のテンプルにはしっかり「MOSCOT/ORIGINALS NYC」と金色で刻印が施されており所有欲を高めてくれます。

左のテンプルにはサイズやモデル名などが刻印されています。

本来のMOSCOTは欧米の鼻が高い人向けに作られているので、ノーズパットがフレームと一体となった物ですが、僕は鼻が低くまつ毛に当たってしまうので、日本仕様のノーズパット付きを購入しました。

キーホールブリッジというレンズとレンズの間が鍵の形をしている点や、レンズ横の雪だるまのようなカシメなどクラシックな雰囲気でありながらキャラクターが強くなりすぎない感じが気に入っています。

太すぎず細すぎない程よいフレームの厚みもちょうどいいです！

レンズについては仕事でも着用する事があるため、薄いグレーの入ったものを使用しています。

写真だとほぼ分からないくらいのカラーですね。

明るい蛍光灯の下でもグレーカラーが入ってることを気づかれたことはありません。

ミルゼンだけでなくモスコットのメガネはサイズが豊富なものが多く、ミルゼンに関しては44、46、49の3サイズ展開となっています。

私も46サイズを愛用していますが、多くの方は中間の46サイズでちょうどいいではないでしょうか。

愛用している芸能人も多いんです

国内外問わず愛用している芸能人は多いので、何人かご紹介したいと思います。

1｜川口春奈／レムトッシュ

YouTubeなどでレムトッシュを掛けている姿を見る事ができますね。

青山にあるモスコットの直営店に新しいメガネを買いに行く動画もアップされていました。

2｜ロンドンブーツ　田村淳／ミルゼン

田村さんはドライアイのため薄いカラーレンズを入れて着用しています。

ミルゼンの他にも黒縁の丸いメガネを掛けているのもみますね。

3｜ONE OK ROCK　Taka／レムトッシュ

レムトッシュは人気でONE OK ROCKのTakaさんも愛用しています。

他にも検索するとレムトッシュを着用している芸能人の方がたくさん出てきますので、MOSCOTといえばレムトッシュと言えますね。

まとめ

今回はアメリカンクラシックがトレンドのモスコットについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

メガネは今では目が悪い人のみならず、「アイウェア」と呼ばれファッションの一部として認知され始めています。

おしゃれメガネを探している方もぜひご参考にしていただければ幸いです。

それではまた。