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【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

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【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

こんな方におすすめ

  • カメラを初めて購入する
  • 予算15万円
  • 手軽に持ち出せるカメラがいい

 

カメラといえばNikonやCanonを想像する方も多いと思いますが、実はSONYもかなりいいカメラを販売しているんです!

今回、初めての一眼カメラとして2019年に発売されたSONYのa6400を購入しましたので、何で今このカメラを購入したのか、初心者におすすめだと思った理由を解説していこうと思います!

SONYのa6400の公式サイトはこちら

この記事を読むと、予算15万円で購入できるa6400がなぜ初心者におすすめなのかがわかるようになります。

それでは早速いきましょう!

そもそもミラーレス一眼カメラとは?

ミラーレス一眼カメラとは、一眼レフカメラに備わっている反射鏡(レフ)を搭載していないカメラのことです。

反射鏡(レフ)と言っても何のことかわかりにくいですが、レンズに写っている景色をファインダーから覗くことができるようにするための部品です。

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

緑で囲った部分がファインダー

では、反射鏡(レフ)を搭載していないミラーレス一眼にファインダーが無いかというと、そう言うわけでもなく、データ化された映像がファインダーから見えるようになっています。

機構が少ない分、 一眼レフカメラよりも軽量・コンパクトになっているのがミラーレス一眼カメラの特徴です!

スマホとの違いは?

近年はスマホのカメラもかなり進化をしており、高画質の写真が撮れるようになってきています。

シカマル
実際に僕もカメラはいらないんじゃないかと思っていました、、、

スマホに搭載されているカメラとの違いは、写真の画質を大きく左右するイメージセンサーの大きさにあります。

イメージセンサーはカメラの心臓部とも呼ばれており、一般的にはサイズが大きい方が写真の画質が良くなります。

スマホとミラーレス一眼カメラ、一眼レフカメラに搭載されているイメージセンサーを比較すると、下の画像のような大きさの差があります。

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

スマホは1インチサイズが多く、a6400はAPS-Cを搭載しています

このイメージセンサーが大きいことで、画質が良くなることはもちろん、夜や暗い場所での撮影でも綺麗に写真を撮ることができるようになります。

シカマル
スマホのカメラでは暗い場所での撮影時に画質が悪くなってしまっても、ミラーレスや一眼カメラだと綺麗に撮れるんだね!

SONY a6400の製品概要

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

SONY a6400はプロから初心者の方まで幅広く使用者の多いミラーレス一眼カメラです。

発売は2019年と、この記事を書いている2023年時点で4年前の製品(iPhone 11と同じ年に発売)ですが、今でも現役として使用できるカメラだと思っています!

製品名α6400(ILCE-6400)
センサーサイズAPS-Cサイズ
カメラ有効画素数約2420万画素
ピクチャーエフェクト13種類
クリエイティブスタイル14種類
動画4K対応
フォーカス瞳オートフォーカス対応
ファインダー電子式ビューファインダー
液晶モニター7.5cm(3.0型)ワイド TFT駆動
手ぶれ補正機能なし(交換レンズ側対応)
バッテリー液晶モニター使用写真撮影時:約410枚
液晶モニター使用動画撮影時:約75分
サイズ約120.0(幅) x 66.9(高さ) x 59.7 (奥行き)mm
約403g(バッテリーとメモリーカード含む)
付属品リチャージャブルバッテリーパック NP-FW50、ACアダプター AC-UUD12、ショルダーストラップ、ボディキャップ、アクセサリーシューキャップ、アイピースカップ、マイクロUSBケーブル
参考価格¥103,937〜¥130,900

SONY a6400の外観

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

a6400は本体だけもしくは、レンズとセットで販売されているものがあります。

僕が今回購入したのは「パワーズームレンズキット」というもので、単体で購入すると44,000円のズームレンズがセットになっています。

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

a6400はコンパクトな箱型のミラーレス一眼カメラです。ファインダーは搭載されていますが、飛び出していないのですっきりとした見た目です。

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

サイドから見ても凹凸が少なくシンプルな形状なことがわかります。

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

また、充電用のマイクロUSBポートやイヤホンジャックが隠れている蓋があります。

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

背面はモニターやボタン類が並んでいます。

いろいろボタンがあり、最初は操作を覚えるのが大変ですが、AUTOモードなどを使用すれば細かい設定をしなくても綺麗な写真が撮れるので簡単です!

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

モニターは可動式になっており、下から撮影するときもモニターを上に向けることで簡単に撮影することができます。

モニターを正面に向けることもできるので、自撮りも撮りやすいですね!

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

裏側には三脚と固定するための穴があります。

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

右にあるスライダーを開けるとバッテリーとメモリーカードを入れる部分が出てきます。

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

2023年の今、2019年発売のa6400を購入した理由

2019年発売で、購入時の2023年では発売から4年経過しており、後継モデルも発売されているカメラを何故購入したのかを解説していきます!

瞳オートフォーカス機能

SONYのカメラは、フォーカスを合わせるスピードが爆速なのが特徴の一つです。

特に瞳オートフォーカスは人物や動物の瞳に自動でピントが合うので、動く人や動物を撮る際に役に立ちます。

僕はa6400のカメラを子供を撮影するために購入したので、動き回る子供を撮影するためには瞳オートフォーカスが最適だと思っています。

ミラーレスの中でもコンパクトなサイズ

後継モデルのa6700(2023年発売)はa6400の純粋なアップグレードモデルとなっており、写真撮影も動画撮影も使いやすくなっています。

しかし、機能が増えることに伴い、魅力の一つであったコンパクトなサイズと軽量さが犠牲になっています。

それでもミラーレスカメラの中ではコンパクトな部類には変わりませんが、a6400とa6700の重量差90gは持ち運びを重視したい僕にとってはかなり大きな差でした。

僕だけでなく、妻も使用するのでできるだけ軽いカメラを探していたと言うのも理由の一因です。

シカマル
90gでも実際に手に取るとかなり重量感が違うから、購入前にお店で触ってみるのがオススメ!

型落ちで安価に購入できる

a6400は2019年に発売されたカメラで後継機も発売されているので、型落ち品として最新モデルよりもかなり安く購入することができます。

型落ち品だと最新の機能や便利な機能が使えないんじゃないかと思われますが、プロではない初心者がミラーレス一眼カメラの機能をフルに活かして撮影するのは難しいと思います。

複数ある写真モードの中からその場面にあったモードを選んで、調整をして写真を撮影する、慣れていない人はこの操作をしている間にベストショットを逃してしまうことがほとんどでしょう。

シカマル
初心者であれば型落ちのミラーレスカメラでも機能的には十分!

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初心者にSONY a6400がおすすめなのはなぜ?

a6400は初心者にオススメとさんざん言ってきましたが、その理由は3つあります。

  • 軽量コンパクト
  • 一眼カメラにしては手の出しやすい価格
  • レンズの種類が豊富

普段カメラを持ち歩くことがなかった人にとって、急に500mlのペットボトルと同じかそれ以上の重さのものを持ち歩けというのは、なかなか難しいです。

最初は購入した楽しさで持ち歩いても、重さが気になってしまいどんどん持ち歩くことが少なくなっていくことが予想されます。

そのため、できるだけ軽量コンパクトなカメラから始めるのがオススメです!

 

a6400の現行モデルであるa6700はAmazonでも23万円ほどします。

他のミラーレス一眼カメラも20万円以上するものが多い中、a6400はキットレンズ込みで15万円ほどで購入可能と、手が出しやすいのもオススメしやすいポイントです。

基本的な写真撮影の機能はa6400でも十分に備わっているので、スマホよりも高画質できれいな写真を残したいと思っている方にはぴったりだと思います。

 

一眼カメラの写真は、実は本体よりもレンズの性能に左右される部分が大きいです。

キットレンズから単焦点レンズに変えるだけで、背景のボケた一眼らしい写真が撮れるようになったりします。

最初は本体にお金をかけるよりも簡単にいい写真が撮れるようになるので、僕個人としてはレンズを一本別に購入するのがオススメです!

僕がa6400と同時に購入したレンズはこちらです。

【初心者におすすめ】2019年に発売されたSONY a6400は今でも現役だった

SONY公式サイトはこちら

よく比較されるZV-E10との違い

SONYのミラーレス一眼カメラでa6400とよく比較され、初心者にオススメされているのがZV-E10です。

この両モデルはセンサーのサイズなどの基本性能はほとんど同じですが、細かい部分に差がつけられています。

α6400

  • 2019年発売
  • マイクロUSB給電対応
  • ファインダーあり
  • チルトモニター
  • 手振れ補正は無し
  • 価格:¥103,937〜¥130,900

ZV-E10

  • 2022年発売
  • USB-C給電対応
  • ファインダー無し
  • バリアングルモニター
  • 動画内アクティブ手振れ補正あり(写真撮影時は無し)
  • 価格:¥77,538~¥101,633

大きな性能差は上記の通りですが、簡単に言うと写真撮影メインのa6400と動画撮影メインのZV-E10のようになっています。

そのため、ミラーレス一眼カメラを購入する目的が写真を撮影したいのであればa6400を、vlogなどの動画を撮影してみたいのであればZV-E10を選ぶと間違いが無いかと思います!



α6400がオススメな人

  • 写真撮影をメインで使いたい
  • 動画はほとんど撮る予定が無い
  • 手に取った時の高級感が欲しい

ZV-E10がオススメな人

  • vlogなどの動画撮影をしてみたい
  • USB-Cでポートをそろえたい
  • 価格を少しでも安くカメラを始めたい

迷ったらレンタルしてみるという選択

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また、子供の運動会などのイベントに合わせて1ヶ月先まで予約できるので、大切なイベントも逃さず撮影できます。

【まとめ】2019年に発売されたSONY a6400は初心者におすすめ

SONYのa6400は2019年に発売されたカメラですが、2023年の今でも現役で使用できるカメラだと思います!

特にミラーレス一眼カメラを初めて購入するという方には下記の3点からとてもおすすめです!

  • 軽量コンパクト
  • 一眼カメラにしては手の出しやすい価格
  • レンズの種類が豊富

ミラーレス一眼カメラの購入を検討されている方はぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

それではまた。

  • この記事を書いた人

シカマル

普段はApple製品で身を固めている一級建築士です。 現在は賃貸で妻と娘と三人暮らし。 将来は中古マンションをリノベーションして住みたいと考えています。 北欧インテリアやガジェットが好きで、一級建築士試験の話やトラベルログなどを書いている雑記ブログです。

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