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【レビュー】2023年最高傑作!?ホグワーツレガシー

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2023年は楽しみにしているゲームがたくさん発売されるのですが、そのうちの一本目「ホグワーツレガシー」が遂に発売されました!

ハリーポッターやファンタスティックビーストなどの映画でおなじみのホグワーツに入学して、魔法界を自由に探索できるゲームで、組み分けなどもあるので自分の好きな寮に入ることができます。

映画好きの方はとても楽しめる内容になっているのはもちろんですが、あんまりハリーポッターシリーズが詳しくないよという方も十分楽しめるゲームだと思うので、今回はホグワーツレガシーについてご紹介させていただきます!

それではどうぞ!

同じオープンワールドのポケモンSVのレビューはこちらからどうぞ!

こんな方におすすめ

  • ハリーポッターの世界に入りたい
  • ホグワーツを自由に歩き回ってみたい
  • 闇落ちもできるの?

 

ホグワーツレガシーとは

舞台は1800年代のホグワーツ、古代魔法の痕跡が見える主人公となり映画でおなじみのホグワーツ城やホグズミード、禁じられた森などを探索することができるアクションRPGです。

ハリーがホグワーツに入学したのが1991年、ファンタスティックビーストでニュートがニューヨークに訪れたのが1926年なので、映画の世界よりもずっと昔の物語となります。

それでも映画で見たホグワーツはそのまま(階段も絵画も動く)だし、禁じられた森の妖しい感じもよく表現されています。

さらに箒を使って空を飛ぶこともできれば、ニュートのように魔法動物を飼うことだってできるのです。

 

メインストーリーのボリュームも多く、映画のように少しずつ本質に迫っていく感じがたまりませんでした。

選択肢によってストーリーが分岐する点もあるらしく、全エンディングを見てみたくなります。

また、サブストーリーも充実しており、オリジナルキャラクターに焦点を当てて深堀していくクエストも豊富です。

 

映画のシーンを再現している場面や、これ映画でもでてきた!というようなアイテムもあるので、ハリーポッターシリーズが好きな方であれば、より楽しむことができるのではないかと思います。

僕もハリーポッターシリーズの映画は好きですが最後に見たのは結構前なので、ゲームをやりながら映画を再度見かえしたくなりました。

PS5のコントローラーがすごい!

このゲームは2023年2月現在、PS5とPCでプレイ可能となっており、今後PS4やswitchでも発売が決定しています。

僕はPS5でプレイしているのですが、PS5のコントローラーから伝わってくる臨場感が楽しくて無駄に魔法を打ったりしています。

PS5はR2、L2ボタン(switchだとZR、ZLに該当するボタン)で魔法を打てるのですが、魔法を使う反動のようなものをフィードバックしてくれるので、実際に魔法を使っているかのような錯覚に陥ります。

メモ

PS5はR2、L2ボタンはアダプティブトリガーと言い、アクションに合わせて負荷がかかる仕組みになっています。

例えば、銃の引き金などを引くシーンは重くなるなど。

映画でおなじみのキャラも出てくる?

皆さん気になるのが、映画で登場するハリーやニュートがゲームにも登場するのかですよね。

結論から言うと映画に登場するキャラは誰も登場しません。

 

しかし、馴染みのある名前を聞くことはできます。

例えばホグワーツの校長はフィニアス・ブラックという人物でシリウス・ブラックの家系の人物です。

この方は映画(死の秘宝)でも肖像画の中で出てきているようですが、僕は記憶にありませんでした、、、

他にも副校長であるマチルダ・ウィーズリーは、あのウィーズリー家の魔女ですし、随所でこの人、映画に出てきたあの人の親族だ!と感じる場面があります。

ホグワーツレガシーでできること、できないこと

小説や映画で描かれてきた世界の再現度の高さはわかってもらえたかと思います。

では肝心なゲームの自由度はどうかというと、オープンワールドでホグワーツ周辺の見えている場所はだいたい行くことができるようになっています。

ブレワイに近い感じのオープンワールドで、ところどころに敵の拠点があったり、宝箱や謎解きポイントがあります。

最初は移動に時間がかかりますが、箒を使用すればいろいろなところへ飛んでいくことができるので、探索が一気に楽しくなります。

 

ホグワーツと言えばの組み分けも自分で好きな寮を選ぶことができますし、杖も自分で好きな見た目に変更することが可能です。

杖の見た目は性能に影響は無いようです。

 

また、使うことができる魔法の幅も広く、映画で登場したエクスペリアームスはもちろん、許されざる呪文も使用することができます。

魔法の打ち合いも映画通り丸いバリアを張って攻撃から身を防いだり、「アクシオ」で引き寄せたり「レヴィオーソ」で浮かせたりして攻撃するといったことも可能です。

ハーマイオニーが使用していた「ウィンガーディアムレヴィオーサ」なども使うことが可能です。

ちなみにゲーム内では許されざる呪文を使用しても何のお咎めもないので、敵相手に乱発することが可能です。

 

他にも「目くらましの術」を使ってステルスプレイも可能なので、色々な遊び方ができます。

ブレワイのリンクにできてホグワーツでできないことは少ないように感じました。

反対にできないことは、ニワトコの杖を作るだとか、透明マントを使用してのステルスプレイだとか、バジリスクのいた秘密の部屋に入るだとかの原作に登場したものはゲームに再現できていないようでした。

全てを持った主人公ができてしまうと映画の話に影響が出てくるので、世界観を守ることを優先した意向かなと思います。

闇落ちは可能?

許されざる呪文を使えるということで、闇落ちプレイが可能なのかと気になっている方も多いのではないでしょうか。

このゲームはストーリーの選択肢によってエンディングが若干変わるようになっているので、闇落ち系の選択肢を選べば闇の魔法使いになることも可能です!

 

許されざる呪文もゲーム内の選択肢によっては、覚えることなくエンディングを迎えることもできるので、主人公が闇落ちするかどうかは選択肢をどう選ぶかにかかっています。

まとめ

今回はホグワーツレガシーについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

このゲームをやりたいがためにPS5を購入しましたが、買って損はなかったと言えるくらい大満足のゲームです。

ハリーポッターやファンタスティックビーストの映画で見た魔法の世界に入ることができるのがすごい楽しいです。

ホグワーツ城を映画のシーンを思い出しながら自分で探索できるのもいいですし、エクスペリアームスなどの呪文を打ちまくれるのも面白いです。

映画では許されざる呪文のアバダケダブラなども使用できるので、闇の帝王としてプレイすることも可能です。

ハリーポッターやファンタスティックビーストが好きな方なら確実に楽しむことができるゲームだと思いますので、この記事を読んでプレイしてみたいなと思っていただけたら幸いです。

それではまた。

  • この記事を書いた人

シカマル

普段はApple製品で身を固めている一級建築士です。 現在は賃貸で妻と娘と三人暮らし。 将来は中古マンションをリノベーションして住みたいと考えています。 北欧インテリアやガジェットが好きで、一級建築士試験の話やトラベルログなどを書いている雑記ブログです。

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