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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドをレビュー!

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今回は私の大好きなゲーム「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(以下ブレワイ)についてレビューしていきたいと思います。

2017年発売なので2022年現在で発売から5年経過していますが、今尚お店などでは人気ランキング上位に並んでいるゲームです。

2023年にブレワイの続編も出ると発表があったので、僕のブレワイの思い出とともにレビューしていこうと思います!

こんな方におすすめ

  • Switchの面白いゲームを探している
  • オープンワールドを楽しみたい
  • ブレワイ続編までにおさらいしたい

圧倒的自由度!

このゲームにおいて見えるところにあるものは大体登れるし、辿り着けるようになっています。

ここまで高いレベルで製作されたオープンワールドのゲームは数少ないのではないでしょうか。

他のゲームであれば背景画像として用意されている部分にもロード無しで行く事ができるので、時間を忘れてゲームに浸ってしまいます。

グラフィックもかなり綺麗なので、高いところから見渡したときに次はどっちにいこうかすごく迷ってしまいます。

見えるからといって決して距離が近いわけではないので、ここにいこうと決めていたもその道中でさらに寄り道をしてしまって、どんどんプレイ時間が伸びていくということも多いです。

また、この世界には祠と呼ばれるダンジョンが各地に点在しているのですが、そこのクリア方法も1通りではなく複数の方法で攻略できるようになっており、自由度の高さを物語っています。

この自由度はRTAの動画を見るとよくわかります。

発売から5年経過した今でも新たな短縮技が発見されており、どんどんタイムが短くなっています。

このゲームではガノンに乗っ取られた四神獣を開放しながら進めると言う大枠のストーリーが設定されているのですが、RTAではこの四神獣を一つも救わないままラスボスであるガノン戦に向かっています。

このように途中に設定されているボスも倒しても倒さなくても良いし、どこに寄り道してもいいという自由すぎる選択肢がブレワイの最大の魅力かなと思います。

私は始まりの大地というチュートリアル的な要素のあるエリアを脱出(ここまでで10時間くらい遊びました)してから、ハイリア王の言葉通り水の神獣「ヴァ・ルッタ」から向かいましたが、途中のガーディアン(ラスボス近くにいるレベルの強い敵)に出くわし何度かやられました。

どこから行っても良いという自由さの反面、どこに行っても強い敵が出てくる可能性があるというハラハラした感じも好きです。

調整された敵の強さ

どこに行っても強い敵が出てくると書きましたが、やはりラスボスがいるハイラル城の近辺に行くと強い敵が多く、そこから離れると弱い敵も多く出てくるようになっています。

レベルアップのようなシステムではないので、リンク自身の攻撃力が上がることはありませんが、敵を倒せば倒すほど宝箱から出てくる武器が強くなったりするのでゲームの腕さえあれば最初から強敵に立ち向かうことも不可能ではありません。

体力に関しては祠を一定数クリアして女神ハイリア像の前に行くとちょっとずつ増やしてくれるシステムのため、ゲームオーバーになりたくなければ祠をどんどんクリアしていく事が重要となります。

四神獣内で戦うことになるカースガノンについても倒すのにコツが入りますが、ゲームが苦手な人でも倒せないわけではなく、得意な人も簡単すぎてつまらなくないような調整がされています。

アイテムを変える画面にすると戦闘を中断してゆっくりアイテムを選ぶ事ができるため、僕はそれをフル活用して体力を回復しながらなんとか倒しました。

魅力的なキャラクターとストーリー

物語の序盤リンクは過去の記憶を失った状態で始まるのですが、各地で過去を知る人物と出会い、記憶が戻っていくたびにゼルダをはじめ、四神獣の繰り手だった英傑たちとの物語を見る事ができるのが面白かったです。

過去の回想の中にいる英傑たちはみな一癖ある人物ですが、どのキャラクターも非常に魅力的になっており、話を追って行くたびに好きになっていくキャラクターたちでした。

全てを思い出した状態で挑むラスボスのガノン戦は想いの詰まった戦いになります。(ガノン戦までのプレイ時間:約70時間)

ちなみにRTAでなんの記憶も取り戻さない状態で物語をクリアすると少し面白いのですが、あまり触れるとネタバレになってしまうのでぜひプレイしてからお楽しみください。

まとめ

今回は「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」について思い出を振り返りつつ、レビューしましたがいかがでしたでしょうか。

2023年には待望の続編も発売されるのが今から楽しみです。

ブレワイはクリアするまでに寄り道をしてしまい、かなり時間がかかる作品だと思いますので、続編までに今作をプレイしたい方はぜひ早めに始めてみてください!

それではまた。

  • この記事を書いた人

シカマル

普段はApple製品で身を固めている一級建築士です。 現在は賃貸で妻と娘と三人暮らし。 将来は中古マンションをリノベーションして住みたいと考えています。 北欧インテリアやガジェットが好きで、一級建築士試験の話やトラベルログなどを書いている雑記ブログです。

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