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Appleイベント「Far Out.」で発表された内容まとめ

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今年もこの時期が来ましたね!

毎年Appleの新製品発表を楽しみにしていましたが、今年はブログでも記事を書けるということで去年までとは少し違ったワクワク感があります。

2022年のイベントは「Far Out.」と銘打たれており、直訳すると「遠くまで」という意味になります。

毎年発表前にかなりの数のリークが出ますが、今年はリーク通りだったのかサプライズがあったのかも記事にしていこうと思います。

今回発表されたのは以下の製品でした。

  • iPhone 14シリーズ
  • Apple Watch Series8シリーズ
  • Apple Watch Ultra
  • AirPods Pro (第2世代)
  • 各種アクセサリー類
  • iOS16、iPadOS16、macOS Ventura、watchOS9のリリース日

この記事では、それぞれ発表された内容を詳しく解説していきます。

それではどうぞ!

こんな方におすすめ

  • Appleの新製品発表の内容を知りたい
  • 新しいiPhoneはどんな性能?
  • いつ新しいiOSにアップデートできるの?

 

 

iPhone 14シリーズ

iPhone14シリーズは昨年までのラインナップから変更があり、5.4インチサイズの「mini」モデルが廃止となってしまいました。

代わりに6.7インチサイズのiPhone 14 Plusが発表され、合計4機種となりました。

大きいサイズのiPhoneが欲しかった方は今まで値段も高いPro Maxを選ぶしかありませんでしたが、今後は廉価版のPlusも候補に挙がってくるのは魅力的です。

iPhone 14シリーズラインナップ

・iPhone 14

・iPhone 14 Plus

・iPhone 14 Pro

・iPhone 14 Pro Max

本体カラーも刷新され、iPhone14、iPhone 14 Plusではスターライト、ミッドナイト、ブルー、パープル、(PRODUCT)REDの5色展開となります。

iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxではシルバー、スペースブラック、ゴールド、ディープパープルの4色展開となります。

デザイン面での大きな変更としてはProシリーズでは今まで画面上部にあったノッチが無くなり、長円型のパンチホールとなりました。

ノッチよりも画面領域が広がるのでスッキリ見えますね。

パンチホールを活用した新たな通知、Dynamic Islandも便利そうです!

チップはProシリーズがA16 Bionicを搭載し、省電力性と高い処理能力を兼ね備えています。

リアカメラも4,800万画素にアップし、今まで以上に高精細な写真や動画を撮ることができるようになります。

今までも十分きれいな写真が取れていましたが、もう個別にカメラは持たなくてもいいかもしれません。

予約開始は9月9日、販売開始が9月16日になります。

容量と価格

iPhone 14

128GB:119,800円

256GB:134,800円

512GB:164,800円

iPhone 14 Plus

128GB:134,800円

256GB:149,800円

512GB:179,800円

iPhone 14 Pro

128GB:149,800円

256GB:164,800円

512GB:194,800円

1TB:224,800円

iPhone 14 Pro Max

128GB:164,800円

256GB:179,800円

512GB:209,800円

1TB:239,800円

Apple Watch Series8シリーズ

昨年は大きなデザイン変更があるとリークで言われていましたが、蓋を開けてみればデザインの変更はなく、今までと同様のデザインでした。

今回も一部ではデザイン変更を言われていましたが、昨年同様Series7からのデザイン変更は無くサイズも同様の41mm45mmの展開となります。

本体素材とカラーリングは下のようになっています。今回も同様にエルメスモデルも販売されるようです。

カラーリング

アルミニウム

・ミッドナイト

・スターライト

・シルバー

ステンレス

・シルバー

・グラファイト

・ゴールド

エルメスモデル

・シルバー

・スペースブラック

今回新たに追加される機能に皮膚温度を計測する機能があります。

ただし、これはコロナ禍で測ることの多くなった体温とは別のようで、病気のサインとして体温を計測するというよりは、女性の方向けの周期予測などに用いられる機能のようです。

予約開始は9月8日、販売開始が9月16日になります。

値段は一番安くて59,800円からとなります。

Apple Watch SE

新たなS8 SiP搭載により、第1世代SEより最大20%高速になったようです。

画面サイズはSeries3よりも30%大きくなり、Series8と同様のモーションセンサーを搭載していますが、価格はSeries8よりも約2万円安いので、初めてApple Watchを購入する方や最新の機能が不要な方はSEを試しに購入するのもいかもしれませんね。

予約開始は9月8日、販売開始が9月16日になります。

値段は一番安くて37,800円からとなります。

Apple Watch Ultra

Apple Watchにも上位モデルが発売されることが発表されました。

Apple Watch Ultraではよりタフな運動や過酷な環境での使用にも耐えられるようデザインされているようで、Series8とはデザインも多少異なり、バッテリー駆動時間も伸びるようです。

サイズも4mmと最も大きく、高精度なコンパスとGPSの追加、カスタマイズできるアクションボタンなどの追加機能があり、その分販売価格は高く設定されています。

予約開始は9月8日、販売開始が9月23日になります。

値段は一番安くて124,800円からとなります。

AirPods Pro (第2世代)

AirPods Pro(第2世代)ではデザインの大きな変更は無さそうですが、機能のアップデートがされます。

第2世代ではノイズキャンセリング機能の向上、自分好みに変更できる空間オーディオなどが使用可能となるようです。

また、AirPodsは小さくて無くしやすかったですが、充電ケースにスピーカーが内蔵され、「探す」からサウンド再生が可能になり、より見つけやすくなります。

バッテリー駆動時間も伸びており、ケース無しで6時間の連続使用が可能で、ケースフル充電で30時間使用することが可能となります。

第1世代ではケース有で24時間の使用だったので6時間バッテリー駆動時間が伸びています。

予約開始は9月9日、販売開始が9月23日になります。

AirPods(第3世代)にMagSafeなしのモデルが追加されました。

MagSafe無しの分、1,000円ほど安くなるようです。

価格

AirPods Pro(第2世代):39,800円

AirPods(第3世代)MagSafeなし:26,800円

iOS16、iPadOS16、macOS Ventura、watchOS9、tvOS16のリリース日

6月のWWDCで発表された新たなOSの正式版リリース日も発表されました。

発表された日程は下記の通りです。

各種OSリリース日

・iOS16:9月12日

・watchOS9:9月12日

・iPadOS16:10月以降

・macOS Ventura:10月以降

iPadOS16については今回追加される新機能の目玉であるステージマネージャの動作が安定しない為、公開が遅れるとリークがでていましたが、その通りになりました。

近年は10月にもAppleがイベントを開催することが多いので、今回発表の無かったiPadやMacなどの発表とあわせてiPadOSなどのリリース日が発表されるのではないかと思われます。

iOS16、iPadOS16のアップデートはリリース直後は不具合が報告されやすいのと、普段使用しているアプリが動作しない可能性があるのですぐにアップデートすることは避けるのをおすすめします!

それでも早くアップデートして新機能を触ってみたい場合は普段使いしていないiPhoneを使用するか、動作しないアプリが出てる可能性を踏まえたうえで自己判断でお願いいたします。

iOS16についてはこちらからどうぞ!

iPadOS16についてはこちらからどうぞ!

どれを買う?

いっぱい発表されましたが、結局どれを買うのがいいんだという話ですよね。

僕の場合は、今自分の持っているApple製品と比較してみましたが、iPhoneは13 miniのサイズ感が気に入っているし(そもそも1年しか経ってないのでまだまだ使える)、AirPodsはカナル型が苦手なためスルー、Apple WatchはSeries5を使用しているもののまだ現役で十分使えるので個人的には全て見送りかなと思ってます。

ただ、妻が現在Apple Watch Series4を使用しており、バッテリーがかなり消耗しているので、今年買い替え予定です。

妻のApple Watch Series8が来たら使用感を聞きながらレビューを出せたらなと思っています。

まとめ

今回は2022年に新たに発表されたAppleの新製品についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

Apple製品好きとして毎年この時期はワクワクするものですが、今年は円安のこともありどこまで値段ががるのかハラハラもしてました。

13miniのサイズ感が気に入っているのでiPhone 14で「mini」が消えてしまったことは残念ですが、パンチホールデザインに移行していくのは好きなデザインでした。

少し時間がかかってしまいましたが、iPhone 14とApple Watch Series8についてもう少し詳細に新機能をご紹介する記事を作成予定ですので、お楽しみにしていてください!

それではまた。

  • この記事を書いた人

シカマル

普段はApple製品で身を固めている一級建築士です。 現在は賃貸で妻と娘と三人暮らし。 将来は中古マンションをリノベーションして住みたいと考えています。 北欧インテリアやガジェットが好きで、一級建築士試験の話やトラベルログなどを書いている雑記ブログです。

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