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【Apple Watch使用例3年】ちょっと待って!Apple Watchでセルラーは必要?

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【Apple Watch使用例3年】ちょっと待って!Apple Watchでセルラーは必要?

こんな方におすすめ

  • Apple Watchの購入を検討している
  • セルラーモデルしか選べない色がある?
  • Apple Watchの購入を検討している

 

Apple Watchには単体で通信できるセルラーモデルと、Wi-FiやiPhoneが無いと通信のできないGPSモデルがあります。

Apple Watchを購入するときに、どちらを選べばいいか迷うポイントですよね。

そこで今回は、セルラーモデルでできることと、デメリットを丁寧に解説していこうと思います!

この記事を読むと、セルラーモデルがどんな方にオススメなのかわかるようになります。

 

それでは早速いきましょう!

Apple Watchのセルラーモデルでできること

Apple Watchのセルラーモデルでは、”Apple Watchだけで”通信を行う機能を使用できます。

GPSモデルでは”Apple Watchだけで”通信はできないので、一番大きな差はこの機能面になります。

セルラーモデルでできることは主にこちら。

セルラーモデルでできること

  • Apple Watchだけで電話ができる
  • Apple WatchだけでLineやメッセージが送受信できる
  • Apple Watchだけで地図を見れる
  • Apple WatchだけでSiriが使える

iPhoneを持たずにApple Watchだけで外出し、尚且つその時に上の通信を伴う機能を使用したい!という場合はセルラーモデルがオススメです。

これに該当する場面として、ランニングや海やプールなどで誰かと連絡を取りたい時や、転倒したり事故に会ったりした時に助けを呼ぶことができる、などが思いつきます。

頻繁にiPhone無しで出かける方にはセルラー機能はあると安心できます。

Apple WatchのセルラーモデルとGPSモデルの違い

しかたろう
Apple WatchのセルラーモデルとGPSモデルって何が違うの?
大きく違う部分は価格と機能、デザインがあるよ! 特に価格は15,000円ほどの差が出てくるから注意だね!
シカマル

価格の違い

セルラーモデルとGPSモデルの価格は、series 8で15,000円、SE(第2世代)で8,000円の違いがあります。

下の表に現行モデルの価格をまとめました。

GPSモデルGPS+Cellularモデル価格差
Apple Watch series 8・アルミニウム:59,800円~・ステンレス:104,800円~
・アルミニウム:74,800円~
・アルミニウム:15,000円~
Apple Watch SE(第2世代)・アルミニウム:37,800円~・アルミニウム:45,800円~・アルミニウム:8,000円~
Apple Watch Ultra-・チタニウム:124,800円

15,000円の価格差は結構大きいので、セルラーモデルでしかできないことを明確にイメージしてから購入したいですね。

機能の違い

機能の違いについては上のApple Watchセルラーモデルでできることで詳しく記載した通り、”Apple Watchだけで”通信をできることにつきます。

Wi-Fi環境やiPhoneが近くにあればできることに差は無いので、”Apple Watchだけで”出かけることがあり、そこで通信をする状況があるかどうかで、機能の違いを享受できるかどうか変わってくると思います。

デザインの違い

セルラーモデルとGPSモデルではデザインも少し違います。

【Apple Watch使用例3年】ちょっと待って!Apple Watchでセルラーは必要?

デジタルクラウンに赤い丸があるのでセルラーモデル

デジタルクラウンに赤い丸があるとセルラーモデル、赤い丸がないものはGPSモデルとなっています。

正直小さな差過ぎて、ほとんど気づかないレベルです。

 

ケースの素材もセルラーモデルの方が多く選べるようになっています。

ステンレスはセルラーモデルしか選べないので、ステンレスの光沢感が好きな方はセルラーモデルがオススメ。

 

また、Apple Watch Ultraもセルラーモデルしかないため、こちらもUltraが欲しい方は必然的にセルラーモデルとなります。

セルラーモデルを選ぶデメリット

Apple Watchだけで通信のできるセルラーモデルは魅力的ですが、重要なデメリットも存在するので解説していきます。

電池の減りが速い

セルラー通信を多用するとやはり電池の減りが速いです。

Apple WatchのバッテリーはUltra以外は最長18時間で統一されています。

そのためGPSモデルと比較すると、セルラーモデルの方が心持バッテリーの減りが速いようです。

 

電池の減りを抑えるには、音楽などはストリーミング再生ではなく事前にダウンロードしておくことなどで、通信時間を減らし、バッテリーの減りを少なくすることが可能です。

本体の価格が高い

セルラーモデルとGPSモデルの価格の違いでもお話ししましたが、やはり15,000円の価格差はかなり大きいように思います。

15,000円あれば純正の高いバンドを1本購入できますし、他にもいろいろ購入できるものがあります。

 

あとはデザインの違いですが、ステンレスモデルがセルラーだけになってしまったのが残念です、、、

GPSモデルのステンレスがあれば選ぶ幅が広がるのになーと思ってます。

毎月通信費がかかる

Apple Watchでもセルラー通信をするためには当然ですが、キャリアと契約して毎月通信費を支払わなければなりません。

通信量も少ないので、iPhoneほどの通信費にはなりませんが、毎月固定費としてかかってくるので、本体の価格差以上にお財布に響いてきます。

更にここにはもう一つ注意点があるので、次の項目で解説します!

【重要】選べる通信会社が少ない

現時点では、Apple Watch単体で契約できるプランが各キャリアにはないので、iPhoneとセットのプランを契約する必要があります。

しかたろう
それなら、今のキャリアに連絡してプランを変えればいいんだね!
そこがそう簡単な話ではないんです、、、
シカマル

ここで問題なのが、Apple Watchとセットで契約できるプランを販売しているキャリアがかなり少ないことです。

現状国内でApple Watchのプランを展開しているキャリアはこちらです。

  • docomo
  • au
  • ソフトバンク
  • 楽天モバイル
  • ahamo

docomo、au、ソフトバンクの3大キャリア以外は、楽天モバイルとahamoしかプランが無い状態です。

最近は3台キャリアの通信費が高くて、UQmobileやLINEMO、Y!mobileなどの格安SIMにiPhoneの契約を変更した方も多いと思います。

それなのに、その格安SIMではApple Watchも対応したプランが出ていません。

データをトッピング形式のpovo2.0では、その形式上そもそも難しい可能性すらあります。

 

そのため、Apple Watchを新たに契約することで発生する通信費の他にも、格安SIMを使用できなくなるのでiPhoneの通信費自体もかなり上がってしまう、ということが注意です。

 

今後はApple Watch対応プランが格安SIMでも出てくる可能性があるかもしれないので、期待して待ちましょう。

セルラーモデルがオススメな人

ここまでで、セルラーモデルのメリットとデメリットをお伝えしてきましたが、セルラーモデルがオススメな人はiPhoneを持たないで外出することがあり、その時に誰かと通信することがある人です!

iPhoneを持たずに外出する機会が多い方は、通信をすることが無くても検討してみてもいいかもしれません。

 

また、他にもiPhoneが無い状態で事故にあうことが怖い場合には、もしものためにセルラーモデルを検討するのもいいと思います。

【まとめ】Apple Watchセルラーモデルは必要?

今回は、Apple WatchセルラーモデルはGPSモデルと比較して何が違うのか、セルラーモデルは誰にオススメなのかを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

僕個人としては正直、iPhoneを持たないで外出する機会がすごく少ないので、GPSモデルでいいかなーという感じです。

今後もしかしたら、もっとGPSモデルとの差が出てくる可能性もありますし、Apple Watch単体で通信が必要な趣味を始めるかもしれないので、その時はセルラーモデルを購入検討してみようと思います。

それではまた。

  • この記事を書いた人

シカマル

普段はApple製品で身を固めている一級建築士です。 現在は賃貸で妻と娘と三人暮らし。 将来は中古マンションをリノベーションして住みたいと考えています。 北欧インテリアやガジェットが好きで、一級建築士試験の話やトラベルログなどを書いている雑記ブログです。

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