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iPhoneで急速充電する方法を解説!デメリットはバッテリーの劣化?

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iPhoneで急速充電する方法を解説!デメリットはバッテリーの劣化?

こんな方におすすめ

  • 今使ってるiPhoneは急速充電に対応してる?
  • 急速充電するために必要なものは?
  • 付属のケーブルでは急速充電できない?
シカマル
【筆者経歴】

学生時代からMacBook Proを使用して制作をしており、Apple歴10年以上のブロガー

iPhone 5sから長年iPhoneを乗り換えてきていて、現在はiPhone 13 miniを愛用中

この記事のポイント

  • 時間がない時にiPhoneで急速充電する方法がわかる
  • 急速充電する時におすすめの充電器・ケーブルがわかる

朝時間がないのに充電し忘れて充電が無い!

そんな時にもiPhoneであれば急速充電で約30分で0%→50%まで充電を回復できます。

急速充電は広く知られている機能ではありますが、この機能を使うには充電器が急速充電に対応している必要があります。

そこで、急速充電を使う方法と急速充電をするのにおすすめの充電器とケーブルを解説していきます!

▼iPhone 15で使えるアクセサリーについてはこちらからどうぞ!

急速充電に対応しているiPhoneは?

急速充電は2017年に発売されたiPhone 8シリーズ以降に発売されたiPhoneで使用できる機能です。

搭載から6年経過しているので、今使用されている多くのiPhoneで使用できる機能ですね。

対応機種

急速充電に対応しているiPhone

  • iPhone SE(第2世代、第3世代)
  • iPhone 8シリーズ(8、8 plus)
  • iPhone X
  • iPhone XR
  • iPhone XSシリーズ(XS、XS Max)
  • iPhone 11シリーズ(11、11 Pro、11 Pro Max)
  • iPhone 12シリーズ(12、12 mini、12 Pro、12 Pro Max)
  • iPhone 13シリーズ(13、13 mini、13 Pro、13 Pro Max)
  • iPhone 14シリーズ(14、14 mini、14 Pro、14 Pro Max)
  • iPhone 15シリーズ(15、15 mini、15 Pro、15 Pro Max)

急速充電は何が違うの?

急速充電を使用すると通常の充電よりもはるかに速いスピードでiPhoneの充電を50%まで回復させることができます。

30分:0%→50%

1時間30分:100%

Maxまで充電するには1時間30分かかるのは、バッテリーを保護するためです。

100%まで急速充電してしまうとバッテリーの劣化が早まってしまうため、急速充電は0%から80%くらいまでで速度が落ちるように設定されています。

とにかく100%を維持したいというよりは、バッテリーが少ない時に急いで充電する時に使える機能ですね。

iPhoneで急速充電をする方法

iPhoneで急速充電をするのに必要なものと方法を解説していきます。

必要なもの

iPhoneで急速充電をするには、18W〜30Wの出力がある充電器が必要になります。

お使いのiPhoneによって必要な出力に違いがあります。

iPhoneで急速充電する方法を解説!デメリットはバッテリーの劣化?

お使いのiPhoneに合わせた出力の充電器を用意し、ケーブルはどんなものでもいいのでlightningケーブルかUSB-Cケーブルを用意してあげれば急速充電が可能です!

iPhone側で設定なども必要ないので、18〜30Wの充電器さえあれば簡単に急速充電できますね。

急速充電に必要なもの

18W~30Wの充電器(お使いのiPhoneによって出力数は異なる)+lightningケーブル or UCB-Cケーブル

付属の充電器・ケーブルは使える?

iPhone 11シリーズより以前は充電器が付属されていましたが、11 Proで10W、そのほかのiPhoneは5Wの出力の充電器でした。

その為、これらの充電器では急速充電に必要なW数を満たすことができず、急速充電はできないということになります。

通常の充電でしたら可能です!(出力が低いためMax充電まで数時間かかりますが、、、)

 

付属のlightningケーブル、USB-Cケーブルについては急速充電でも使用できるので、ケーブルは新しく買い足さなくても大丈夫です!

iPhoneで急速充電をする3つのデメリット

早く充電を80%まで回復させられる急速充電ですが、実はメリットだけでなくデメリットもあります。

バッテリーの劣化が早まる

急速充電をする上で最大のデメリットはバッテリーが劣化しやすいということです。

毎日使用することでiPhoneのバッテリーは日々劣化していきますが、電力の高い給電を行うことでもバッテリーの劣化は早まりやすいと言われています。

 

さらに、充電中にiPhoneを使用するのもバッテリーが劣化しやすくなるのでバッテリーの劣化が気になる場合は急速充電に限らず、充電中はiPhoneを使用するのは控えた方がよさそうです。

iPhoneのバッテリーをできるだけ劣化させないようにしたい場合は、出力の低い充電器で充電するか、最大出力の低いMagSafe充電やワイヤレス充電を使用するのがバッテリー劣化対策としておすすめです!

MagSafeが使えない

iPhone 12シリーズ以降に搭載されているMagSafe充電では最大15Wまでしか給電ができません。

その為、MagSafeを使用しての急速充電はできないようになっています。

同じくワイヤレス充電についても最大7.5Wまでしか給電できません。

 

急速充電をしたいのであれば、ケーブルを使用しての有線での充電が必要になります。

MagSafeでの充電器しかもっていない場合はケーブルを改めて用意する必要があるので注意が必要です。

発熱しiPhoneが熱くなる

18〜30Wの高い電力量を使って短時間で一気に充電するので、急速充電中はiPhoneが結構熱くなります。

それが原因で火傷することは少ないかもしれませんが、移動中にポケットにiPhoneを入れながら急速充電する場合は気をつけた方がよさそうです。

iPhoneを急速充電をする時におすすめのアイテム

iPhoneを急速充電する際に使えるおすすめのアイテムをご紹介します!

CIO NovaPort DUO 45W

CIOの充電器はデザイン性が高く、コンパクトなサイズ感なので持ち運びにも適しているので気に入って使用しています。

その中でもこちらのNovaPort DUO 45WはiPhoneを急速充電(30W)しながら、別のデバイスも15Wで充電できる充電器です。

iPhoneだけでなくApple WatchやiPadなども一緒に充電する方が多いと思うので、そんな時にも対応できるのが45W出力の魅力です。

 

プラグを折りたたむことができて、折り畳んでしまえば卵よりも小さいサイズになるというコンパクトさ。

外で充電するために持ち歩くのであれば、コンパクトかつ45Wの高出力のNovaPort DUO 45Wがベストだと思います!

 

ポートがUSB-Cのみなので、lightningポートのiPhoneの場合はUSB-C to lightningのケーブルを用意する必要があるのが難点です。

CIO NovaPort SOLO 45W

iPhoneの他に一緒に何かを充電する機会が少ないよという方は、45Wの単ポート充電器もおすすめです。

45Wの出力があるので、iPhone以外にもiPadやPCなどの充電も可能です。

こちらもポートがUSB-Cのみなので、lightningポートのiPhoneの場合はUSB-C to lightningのケーブルを用意する必要があるのが難点です。

CIO NovaPort DUO 30W

最新のiPhoneでも急速充電できる最低出力の充電器ならこちらがおすすめ。

30Wでポートが2つなので、iPhone 13シリーズ以前であれば急速充電しつつ他のデバイスも充電できそうですね。

CIO SMARTCOBY Pro PLUG

急速充電も可能なモバイルバッテリーはCIOのSMARTCOBY Pro PLUGがおすすめ。

手のひらサイズなのにiPhone 13を約1.9回充電可能というパワフルさで、最大30W出力もできるので急速充電も可能です。

またパススルー充電にも対応しているので、コンセントがある場所ではiPhoneを充電しつつモバイルバッテリーも充電できるという便利さ。

 

プラグも本体に内蔵されているので、モバイルバッテリーを充電するためにケーブルを別で用意する必要はありません。

外出時の持ち物をなるべく減らしたい派の僕としてはかなり嬉しい仕様です!

CIO SMARTCOBY Pro CABLE

モバイルバッテリーではCIOのSMARTCOBY Pro CABLEもおすすめです!

こちらはコンセントプラグでは無くケーブルが本体に内蔵されているので、iPhoneを充電するときにわざわざケーブルを出さなくても充電ができてしまいます。

 

最大35W出力で、モバイルバッテリーの残量がモニターで表示できるので、あとどれくらいモバイルバッテリーに電力が残っているかがわかりやすいのが特徴です。

また、こちらもパススルー充電に対応しています。

CIO USB-TypeCシリコンケーブル

最後は充電器ではないのですが、iPhone 15シリーズを購入された方でUSB-Cケーブルに変わった方は、CIOのUSB-Cシリコンケーブルもおすすめです!

シリコンケーブルなので断線しにくく、カバンの中で絡まってしまうことも少ないため、細かなストレスから解放してくれるケーブルです。

片側がL字になっているバージョンもあり、デバイスによってはL字の方がケーブルが自然に充電器の方向に向いてくれるので使いやすいと思います。

 

さらに転送速度も最大480Mbpsまで出るそうなので、充電だけでなくデータ転送にも使用したい場合はiPhone 15 Proシリーズの高速転送にも対応しています!

iPhone 15シリーズについてはこちらに詳しくまとめています。

【まとめ】iPhoneで急速充電する方法

iPhoneを急速充電するには、お使いのiPhoneにあった出力の充電器があれば、他に設定を変更する必要はなく急速充電することが可能です。

iPhoneで急速充電する方法を解説!デメリットはバッテリーの劣化?

18〜30Wの出力がある充電器が必要なので、おすすめの充電器はこちらになります。

個人的にアフターサービス含めてCIO製品がかなり好きなので、充電周りの製品はCIOで統一されつつあります。

それではまた。

  • この記事を書いた人

シカマル

普段はApple製品で身を固めている一級建築士です。 現在は賃貸で妻と娘と三人暮らし。 将来は中古マンションをリノベーションして住みたいと考えています。 北欧インテリアやガジェットが好きで、一級建築士試験の話やトラベルログなどを書いている雑記ブログです。

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